スモール・ラクシャリー・ホテルズ、マーケティング学習などの会議を開催

  • 2007年4月17日
 スモール・ラクシャリー・ホテルズ・オブ・ザ・ワールドは、4月19日から21日までの3日間、世界各国のメンバーホテル経営者をニューヨークに招き、ネットワーキングとマーケティング手法に関する学習機会を提供する「第14回国際会議」を開催する。ガリレオやアメリカン・エクスプレスなどがスポンサーを務めるこの会議は、SLHの共同マネージングディレクターであるポール・カー氏が、SLHブランドのリポジショニングと「経験価値マーケティング(消費者にとって心地よい経験価値に焦点を当てたマーケティング手法)」について基調講演を行うほか、宿泊プランの設定方法などについてワークショップや研修会を催す。

 また、期間中にはグループ内の優秀なホテル経営者を表彰するセレモニーを開催するが、これ以外に今回初めて、トップ旅行業者300社以上が対象となる「旅行業界賞」の発表も行う予定だ。