コスタクルーズ、新造船の建造をスタート、名称は「ルミノサ」に
コスタクルーズは2009年3月に就航予定の新造船の建造をイタリアのベニスでスタート、「ルミノサ」と命名した。ルミノサは全長292メートル、9万2700トン、乗客数は2260人で、全く新しいデザインをコンセプトに建造。クルーズ史上最大規模のスパ「サムサラスパ」や開閉式のガラス天井と巨大スクリーンを設置したプールエリアなど、最新設備を誇る。また、全1130のキャビンのうち772のキャビンにベランダを配する予定。
なお、ルミノサの建造により、現在イタリアで建造されている同社の新造船は3隻となる。また、まだ建造が始まっていないもう1隻が2010年に就航すると、同社が45億ユーロを投資し、2000年から進めてきた客船増設プログラムは終了し、所有船数は合計15隻、収容乗客数は3万人を超えることになる。
なお、ルミノサの建造により、現在イタリアで建造されている同社の新造船は3隻となる。また、まだ建造が始まっていないもう1隻が2010年に就航すると、同社が45億ユーロを投資し、2000年から進めてきた客船増設プログラムは終了し、所有船数は合計15隻、収容乗客数は3万人を超えることになる。