ディズニー・クルーズライン、米西海岸クルーズが再就航

  • 2007年4月5日
 ディズニー・クルーズラインは2008年夏、ディズニー・マジック号による7泊8日のメキシカン・リビエラ・クルーズを再開する。2005年に第1回西海岸クルーズで人気が高く、再就航を希望するリクエストが多く寄せられたことから、特別クルーズを企画したもの。この企画は8万3000トンのディズニー・マジック号がロサンゼルスを出発後、メキシコのリビエラ沿岸のカボサン・ルーカス、マサトラン、プエルト・バジャルータに寄港する7泊8日のクルーズで、12回の催行を予定している。

 ディズニー・マジック号は2005年の第1回クルーズ以来、改良、改装工事を実施。現在はプールサイドに設置した大型液晶スクリーンでの映画上映をはじめ、10歳から14歳の子供ゲスト専用のユース・アクティビティ・スペースも設けた。そのほか、大人ゲスト専用の大型スパやフィットネス・センターも拡張している。

 そのほか、ディズニー・クルーズラインはディズニー・マジック号での15泊16日のパナマ運河クルーズも企画。旅程は2008年5月10日にフロリダ州のポート・カナベラル港を出港し、フロリダに戻る復路クルーズは2008年8月17日にロサンゼルス港を出港する予定だ。