マンダリン・東京、サンテミリオンの芸術ワインを味わう特別ディナー開催

  • 2007年3月24日
 マンダリン・オリエンタル・東京は4月21日、37階のフレンチダイニング「シグネチャー」でサンテミリオンの芸術ワインといわれる5大シャトーを味わう特別ディナーを開催する。1000のシャトーが建つ丘とも呼ばれるサンテミリオンは10年毎にワイナリーの格付けを見直しており、今年がその節目の年に当たる。これを記念してマンダリンは、シェフソムリエの加茂文彦氏がホテルで収蔵する約5000本のワインから、最も注目をされるワイン産地、ボルドーのサンテミリオン地区で最高レベルといわれる5大シャトーワインを厳選。これに合わせ、シグネチャー料理長のオリヴィエ・ロドリゲズが特別ディナーコースを用意する。

 格付けを超えたカルトワインの「シャトー・ド・ヴァランドロー」や「ラ・モンドット」をはじめ、1996年に第1特別級Bに昇格した「シャトー・アンジェリュス」、不変の第1特別級Aとして君臨する2大シャトーの「シャトー・オーゾンヌ」、「シャトー・シュヴァル・ブラン」を比較しながら味わう。料金は9万5000円。なお、予約が必要となる。

▽マンダリン・オリエンタル・東京
http://www.mandarinoriental.co.jp/tokyo/