IHG・ANA・ホテルズグループ、09年までに13軒を共同ブランド化

  • 2007年3月20日
 IHG・ANA・ホテルズグループジャパンは2009年までに、現在ANAブランドとして営業している日本国内の13ホテルを共同ブランド化し、体制を強化する計画だ。これにより、ホテルを商品、サービス、営業面で強化して、4月1日に基幹ホテルである東京全日空ホテルが「ANAインターコンチネンタル東京」と名称を変更することを皮切りに、ANAクラウンプラザ、またはANAホリデイ・インの各ホテルとして順次共同ブランド化する。

 ANAインターコンチネンタル東京に次ぎ、ストリングスホテル東京が5月に「ストリングスホテル東京インターコンチネンタル」となるほか、12月までに6軒がANAクラウンプラザへと変更。2008年までには石垣全日空ホテル&リゾートが「ANAインターコンチネンタル石垣リゾート」になり、大阪全日空ホテルが「ANAクラウンプラザホテル大阪」となる。さらに、万座ビーチホテル&リゾートが2009年に「ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾート」へ変更する。