東京全日空ホテル、「幻の食材シリーズ」第4弾はフカヒレを使用

  • 2007年2月3日
 東京全日空ホテルは3月31日まで、「幻の食材シリーズ」の第4弾として、宮城県気仙沼産のフカヒレ「大鮑翅(ダイパウチー)」を使用した姿煮込みを、中国料理「花梨」で提供する。中国料理三大高級食材の一つであるフカヒレは、コラーゲンとコンドロイチンを豊富に含む食材で、血管や皮膚、内臓の老化をガンの拡大を止める働きがあるといわれる。今回は通常の3倍に近いサイズの「大鮑翅」を使用する。料金は、1人3万1500円。

 なお、「幻の食材シリーズ」は、入手困難で安定供給ができない食材を完全予約制で提供する企画で、今回をもって終了となる。