ソラーレ、九州で新築ホテル2軒の建設を開始

  • 2006年12月13日
 ソラーレ・ホテルズ・アンド・リゾーツは佐賀県鳥栖市にロードサイド型ホテル「チサン・イン鳥栖」、鹿児島県鹿児島市に「チサン・イン鹿児島」の新築ホテル2軒の建設する。工事着工はチサン・イン鳥栖が本日から開始するほか、チサン・イン鹿児島は今月初旬に開始している。ソラーレ・グループのホテルは九州地区での新築ホテルは今回が初めて。開業は鳥栖が2007年7月、鹿児島が2008年5月を予定する。なお、ソラーレは2007年末までにチサン・イン鳥栖と同様のロードサイド型ホテルを15軒、2010年までに50軒の開発を目指す。

 チサン・イン鳥栖は、総客室数は92室、地上4階建てのホテル。鳥栖ジャンクションから北東1.4キロメートルに位置するなど、車移動でのビジネスマンやスポーツ観戦者、ショッピング客の需用を見込む。また、チサン・イン鹿児島は、総客室数は100室、地上14階建てのホテル。宿泊と朝食のシンプルなサービス提供を展開し、地方都市の繁華街の宿泊特化型ホテルとして、ビジネス、レジャー目的の需用を見込む。