旅行業・観光業DX・IT化支援サービス

ソラーレ、長野にロードサイド型ホテルのチサン・イン・諏訪インター開業

  • 2006年11月25日
 ソラーレ・ホテルズ・アンド・リゾーツはこのほど、長野県諏訪市に3番目の新築ロードサイド型ホテル「チサン・イン・諏訪インター」をオープンした。同社にとって長野県でのホテル運営は初めて。
 チサン・イン・諏訪インターは、中央自動車道の諏訪インター北側に位置し、国道20号バイパスと183号線が交差する飯島付近に誕生。この地区は地域の工業振興シンポジウムである諏訪圏工業メッセが毎年行われ、興行活動な盛んな地域で、周辺に諏訪温泉や諏訪湖などの観光地が充実していることからビジネス客に加えて、レジャー目的の家族、若年層などの利用も見込む。利用客層のニーズを想定し、客室内の設備や備品の全てに合理的なデザインを取り入れる。例えば、足を伸ばせる大きなユニットバス、スムーズなチェックイン可能な自動チェックイン機、家族で利用できるバンクベッドを備えた客室を導入した。また、設計の段階から障害者コンサルタントの意見を取り入れたハンディキャップルームを用意し、高齢者や車椅子の利用者などが対応するバリアフリーホテルとした。客室数は全92室で、朝食対応のレストランを備える。