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英国のコッツウォルズ地方のバイブリー村にあるマナーハウス「バイブリーコート」ディレクターのロバート・ジョンストン氏が来日し、「日本マーケットを重要市場と捉えている」ことを強調、ホテルの特徴を打ち出し、グループ向けには主にランチやアフタヌーンティーの立ち寄り需要を喚起するほか、FITの宿泊客の需要を促進したい考えだ。バイブリーコートはコッツウォルズの美しい丘陵地帯にある隠れ家宿。ホテルには有名ロックバンドU2がオーナーを務めるクラレンス・ホテルの名シェフが新たに就任し、地元の新鮮な食材をふんだんに利用した食事を提供することで高い評価を得ている。また、客室数が18室あり、英国の伝統様式を取り入れた趣のある客室には、バスタブを完備しており、日本人利用者にも好評を得ているという。現在、利用者のメインはローカルのランチやアフタヌーンティー目的、また国内の週末利用者が高い。そのほか、近年は着実に日本人のFIT、特に熟年層や母娘の利用者が増えつつあり、来年はプロモーションをさらに積極化していく考えだ。
<写真:バイブリーコート、ディレクターのロバート・ジョンストン氏>
▽バイブリーコート
http://www.biburycourt.com