シェラトン・ホテル&リゾート・ワイキキ、喫煙可の客室を20%に削減(差替)

  • 2006年11月10日
 シェラトン・ホテル&リゾート・ワイキキの4軒のホテルでは、ハワイ州において16日から施行される新禁煙法に対応し、喫煙可能な客室を全体の20%に削減する。これにより、喫煙室を確約することは出来なくなり、リクエストとして受ける。なお、禁煙室での喫煙が発覚した場合、禁煙室に戻すためのディープクリーニング代として200ドルを請求する。

 なお、各ホテルは独自に喫煙所を指定しており、シェラトン・ワイキキでは25階から29階の客室、2階宴会場の外の回廊、ザ・ロイヤルハワイアンではタワーウィングの7階、10階から12階、14階から17階、およびタワーウィングからココナッツグローブに向かう階段を降りた場所、「Newt Store」前のベンチ。シェラトン・プリンセスカイウラニではプリンセス・ウィングの11階、カイウラニ・ウィングの7階から9階、アイナハウ・ウィングの9階から11階、カラカウア通りのABCストアとホテルの路地からの入り口手前、ホテルの駐車場の階段左側の場所にそれぞれ設置している。また、シェラトン・モアナサーフライダーはスモークフリーのホテルとし、館内は完全禁煙となる。