観光活性化フォーラム
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TIJ、秋休みキャンペーンの認知率は36%、旅行商品の取扱いも順調

  • 2006年10月31日
 日本ツーリズム産業団体連合会(TIJ)が今年度も展開する秋休みキャンペーンは、各会員各社のキャンペーンが奏功し、認知度が向上しているほか、各社の旅行予約動向も順調だ。TIJによると、ジェイティービー、近畿日本ツーリスト、阪急交通社は期間を通しておおむね順調なほか、11月は日本旅行を加えて大手各社とも前年比10%以上の伸びを予想しているという。また、JR東日本とJTBの秋休み共同企画商品への参加人数は3000名を超え、堅調に推移している。さらに、TIJが実施したアンケート結果によると、「秋休み」の認知率は約36%となっており、引き続きキャンペーンをプロモーションすることで旅行需要の底上げを図る。