JTB、クルーズ販売を強化へ、ロイヤルロードは邦船・外国船ともほぼ倍増
ジェイティービはグループとしてクルーズ市場への取組みを強化する。このうち、ロイヤルロード銀座支店はこのほど、「分譲マンション」として販売されているクルーズシップザ・ワールド号のレンタルプログラムを利用したクルーズ旅行を企画。リオのカーニバルの時期にあわせた旅行を楽しんでもらう。ザ・ワールド号は分譲マンションとして販売されているクルーズ船で、船内には4ヶ所のレストラン、カジノ、プールのほか、ドライビングレンジを備える豪華さ。寄港地は「マンション」のオーナーたちの希望によって決定されており、JTBはこのうちブエノスアイレスで乗船、イグアスの滝、モンテビデオ、リオデジャネイロなどを巡る行程となる。2ベッドルームスイートの利用は16日間で500万円、3名から4名の場合は390万円となる。
ロイヤルロード銀座の今年のクルーズ販売動向は外国船のフライ&クルーズは上期が前年比74%増の528名、下期は106%増の402名。また、日本船の海外クルーズは上期117%増の598名、下期は144%増の942名。今年は業界を上げてクルーズイヤーを展開しており、来年も継続が決定。さらに、飛鳥IIのデビューで日本船が全体的に好調であると伝えられており、こうした動向にあわせた形でロイヤルロードのクルーズ商品も推移している。
JTBでは現在、クルーズアドバイザー認定制度を活用、229名のクルーズアドバイザーがおり、全国23支店でクルーズデスクを設置している。今年度の新たな合格者を含めると330名となり、今後、このアドバイザーを全国の販売店に配置して、クルーズ需要に対応していくという。
ロイヤルロード銀座の今年のクルーズ販売動向は外国船のフライ&クルーズは上期が前年比74%増の528名、下期は106%増の402名。また、日本船の海外クルーズは上期117%増の598名、下期は144%増の942名。今年は業界を上げてクルーズイヤーを展開しており、来年も継続が決定。さらに、飛鳥IIのデビューで日本船が全体的に好調であると伝えられており、こうした動向にあわせた形でロイヤルロードのクルーズ商品も推移している。
JTBでは現在、クルーズアドバイザー認定制度を活用、229名のクルーズアドバイザーがおり、全国23支店でクルーズデスクを設置している。今年度の新たな合格者を含めると330名となり、今後、このアドバイザーを全国の販売店に配置して、クルーズ需要に対応していくという。