虎ノ門パストラル、10日から使用米を全レストランで「夢しずく」に統一

  • 2006年10月7日
 虎ノ門パストラルホテルは10日から、館内の全レストランで使用する米を全てJA佐賀経済連のブランド米「夢しずく」に統一する。この「夢しずく」は、同ホテルのレストラン「あたご」、中国料理「天壇」、ラウンジ「シルビア」の3店舗、および宴会場で使用する。

 「夢しずく」は、「キヌヒカリ」と「ひとめぼれ」の交配により誕生した新品種。背振山系から流れるミネラル分が豊富な水と肥沃な土壌で育ち、ふっくらしたつやのある光沢が特徴だ。佐賀県の行政、JAグループは、良質、良食味、均一生産に努め、パストラルホテルは旨み、味覚と歯ごたえ、安定した供給力などに考慮し、導入を決定したという。