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ロイヤルカリビアン、2007年にアジア配船、日本への寄航も

  • 2006年9月25日
 ロイヤルカリビアン・インターナショナルのラマ・レバプラガダ氏が来日、2007年に日本を含むアジアへの配船を行う考えを示した。配船するのはラプソディ・オブ・ザ・シーズで、7万8000トン。レバプラガダ氏は北米市場に限らず、世界各地でこれまでクルーズ市場を開拓しており、欧州、南米などで既に実現。アジアでの定点クルーズではシンガポール、香港、上海を基点とし、長・短のクルーズを組み合わせて、アジア市場と北米、欧州などの需要も視野に入れて取り組むという。

 12月10日からシンガポールを基点としてマレーシア、タイなどへ寄航、2008年2月中旬の中国の旧正月には香港基点クルーズで、台湾、日本など、2008年の春には上海基点クルーズで日本、韓国へ寄航する。なお、クルーズ日程の詳細については、10月中旬に改めて決定する。