キャピトル東急、9月1日から秋の味覚が味わえるフェアを開催

  • 2006年8月26日
 キャピトル東急のコーヒーハウス「オリガミ」では、9月1日から11月29日まで、秋の味覚である松茸や秋刀魚を使った料理や栗やかぼちゃを使ったデザートのフェアを開催する。
 松茸は洋風土びん蒸しをイメージし、オニオンスープとチキンを合わせてポットパイスープに仕立てた。秋刀魚は片栗粉で揚げナスと大根を添えた後、甘辛いソースをかけた「秋刀魚のフライ秋茄子と大根添え香味ソース」を用意。またデザートでは、「モンブラン」のほか、栗を贅沢に使用した「ロールケーキ」、かぼちゃの濃厚な味わいが楽しめる「かぼちゃのムース」、栗にさつまいもを合わせた「マロンタルト」、「マロンアイスクリーム」や「パンプキンアイスクリーム」などを提供する。

 また、日本料理店「源氏」では、9月1日から10月中旬まで松茸と秋の食材を合わせた松茸懐石を販売する。11月30日に閉館を迎えるにあたり、最後のテーマ食材に松茸を贅沢に使用、季節懐石の集大成となる。前菜から煮物、焼物、止椀までの懐石のコース全ての料理に松茸と旬の食材をふんだんに盛り込んだ。松茸懐石「浮舟」は1万5000円、「胡蝶」は焼松茸が付いて1万8000円。