マンダリン・オリエンタル東京、世界初の6ツ星ホテルに

  • 2006年8月5日
 マンダリン・オリエンタル東京は8月2日、「インターナショナル・スターダイアモンド・アワード」を受賞した。これは「アメリカン・アカデミー・オブ・ホスピタリティ・サイエンス」が実施するもので、サービス、施設ともに世界的レベルのクオリティと認められたホテルやリゾート、スパ、レストランなどに与えられる。アメリカン・アカデミー・オブ・ホスピタリティ・サイエンスでは、世界で初めて公式の「6ツ星」を授与する権利を取得しており、今回のアワードで各国に1つしか認められない6ツ星の称号を、同ホテルに授与したという。

 同ホテルではこのほか、メインダイニング2店舗、フレンチ・インスパイア・ダイニング「シグネチャー」および広東料理「センス」、「ザ・スパ・アット・マンダリン・オリエンタル・東京」が各分野で「インターナショナル・スター・ダイヤモンド・アワード」を受賞した。

 なお、「アメリカン・アカデミー・オブ・ホスピタリティ・サイエンス」はレストランの格付け機関を基盤として1989年に設立。業界の著名なリーダーたちで構成される国際理事委員会によって運営している。同賞は75名の理事のほか、世界のフリークエントトラベラーやジャーナリストによるアンケート調査によって決定される。