RCI、フリーダム・オブ・ザ・シーズ皮切りに今後、超大型の新造船を投入
ロイヤル・カリビアン・インターナショナル(RCI)は既報の通り、6月4日に世界最大の客船「フリーダム・オブ・ザ・シーズ」(16万トン、乗客数3600人)を就航、さらに2007年、2008年にもフリーダム・クラスの同型の客船をそれぞれ1隻ずつ就航する。2009年には「ジェネシス」(22万トン、乗客数5000人)の就航も予定しており、メガ・シップの新造船を続々と投入する計画だ。
これは、客船を大型化することでアミューズメントパーク的な設備を充実させることができ、「子供から祖父母まで、どの世代でも楽しめる客船をテーマに造っている」(RCI社長のアダム・ゴールドステイン氏)と、三世代の客層へもアピールする。
セレブリティクルーズでは今年5月、「センチュリー」を改装し、バルコニーキャビンを300室以上に増加させたほか、レストラン「ムラーノ」もオープン。また、新たに11万9000トンの「ソルティス・クラス」を計画。その第1号として2008年秋に「ソルティス」、2009年に「イクノス」、さらに同じクラスでもう1隻を配船する予定だという。
これは、客船を大型化することでアミューズメントパーク的な設備を充実させることができ、「子供から祖父母まで、どの世代でも楽しめる客船をテーマに造っている」(RCI社長のアダム・ゴールドステイン氏)と、三世代の客層へもアピールする。
セレブリティクルーズでは今年5月、「センチュリー」を改装し、バルコニーキャビンを300室以上に増加させたほか、レストラン「ムラーノ」もオープン。また、新たに11万9000トンの「ソルティス・クラス」を計画。その第1号として2008年秋に「ソルティス」、2009年に「イクノス」、さらに同じクラスでもう1隻を配船する予定だという。