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リッツ・カールトン上海、総支配人と走るアクティビティ開始、コース中にスポット案内も

  • 2006年6月17日
 ザ・ポートマン・リッツ・カールトン上海は6月から、新アクティビティ「総支配人パワーラン」を開始した。同ホテルの社長兼地域支配人であるラルフ・グリッポ氏とともに早朝の上海の街を走るプログラムで、同氏がコース中に垣間見られる上海の名所を紹介。地元の人の太極拳やカンフーの練習風景や、フランス租界時代の建築物、周恩来や孫文などが住んだ家など、上海の文化が感じられるコースになっているという。

 コースの案内を担当するグリッポ氏はロサンゼルス・マラソンに3回、ポストン記念マラソン、上海「東レ」杯国際マラソン、万里の長城マラソンなど、様々な大会に参加した経験のあるマラソン・ランナーでもある。スタートは早朝5時30分で、同ホテルでは市内を自分の足で巡って見たい人はもちろん、時差ぼけ対策、日中の観光ができないビジネスでの滞在の人にも推奨している。