カーニバルクルーズ、日本人需要を積極的に喚起、商品拡大に期待
カーニバルクルーズライン国際営業本部長のジェフリー・ウェインストック氏がこのほど来日し、日本人の需要喚起に意欲を示しつつ、カーニバルクルーズ全船と日本マーケットにおける今後の展開について紹介した。ジェフリー氏は、「アジアの中でも日本が最も重要なマーケットである」と述べ、毎年数千人規模で取り扱う日本人乗客数を増やしたい考え。
同社は現在、21隻の船を所有、19港からクルーズを運航する。日本マーケットでは、パラダイス号で行くロサンゼルス発バハメキシコクルーズ3日間、4日間やカーニバルスピリット号で行くバンクーバーとウィッテア発7日間アラスカクルーズ、カーニバルリバティ号で行くローマ発12日間地中海クルーズを中心に人気があるという。今後は、カーニバルクルーズの主要顧客である北米人に人気のあるカーニバルスピリット号で行くサンディエゴ発8日間メキシカンリビエラクルーズをはじめ、ニューヨーク発4日間から7日間のカナダとニューイングランドクルーズなど、新たな寄港地やコースのクルーズを打ち出す。
カーニバルクルーズは日本人向けサービスとして、カーニバルリバティ号のヨーロッパクルーズ、カーニバルスピリット号のアラスカクルーズのほか、エクスタシー号、ファンタシー号、パラダイス号で日本語を話せるスタッフが乗船。乗船、下船、通関、入国審査などでサポートするほか、船内のアクティビティリストやダイニングメニューを毎日翻訳して提供するサービスを展開。同社のアンケート結果によると、日本人の乗客は若年層、ファミリー層、夫婦、シニアと幅広く、サービスを体感した上で満足度が高い結果から、充実したサービスをさらにアピールし、需要の拡大に取り組む。
さらに、カーニバルクルーズの客船が日本に寄港する予定の有無について、「同じコーポレートに属すコスタクルーズが近々、アジアクルーズを展開する。この動向を参考にして、検討したい」とコメントした。
同社は現在、21隻の船を所有、19港からクルーズを運航する。日本マーケットでは、パラダイス号で行くロサンゼルス発バハメキシコクルーズ3日間、4日間やカーニバルスピリット号で行くバンクーバーとウィッテア発7日間アラスカクルーズ、カーニバルリバティ号で行くローマ発12日間地中海クルーズを中心に人気があるという。今後は、カーニバルクルーズの主要顧客である北米人に人気のあるカーニバルスピリット号で行くサンディエゴ発8日間メキシカンリビエラクルーズをはじめ、ニューヨーク発4日間から7日間のカナダとニューイングランドクルーズなど、新たな寄港地やコースのクルーズを打ち出す。
カーニバルクルーズは日本人向けサービスとして、カーニバルリバティ号のヨーロッパクルーズ、カーニバルスピリット号のアラスカクルーズのほか、エクスタシー号、ファンタシー号、パラダイス号で日本語を話せるスタッフが乗船。乗船、下船、通関、入国審査などでサポートするほか、船内のアクティビティリストやダイニングメニューを毎日翻訳して提供するサービスを展開。同社のアンケート結果によると、日本人の乗客は若年層、ファミリー層、夫婦、シニアと幅広く、サービスを体感した上で満足度が高い結果から、充実したサービスをさらにアピールし、需要の拡大に取り組む。
さらに、カーニバルクルーズの客船が日本に寄港する予定の有無について、「同じコーポレートに属すコスタクルーズが近々、アジアクルーズを展開する。この動向を参考にして、検討したい」とコメントした。