JATA、トラベル遊について除名処分の手続きを開始、姿勢を示す
日本旅行業協会(JATA)は昨年末に発生した「トラベル遊」問題で、該当社がJATA会員であったことで除名処分の手続きに入った。JATAでは「いちじるしく協会の名誉を傷つけた」という理由で、会員、および業界内外へ、この件に関する姿勢を明確に示す。除名処分の前に当該社には弁明の機会が与えられるが、JATAでは、当該社、あるいは破産管財人など出席するか否かは「分からない」としている。早ければ、正式な除名処分は今月17日に開催を予定する理事会、および常任役員会で決定する。
トラベル遊については既に監督官庁の東京都でも旅行業登録の取消手続きが進められているほか、破産管財人の弁護士が登録の抹消手続きを申請する動きもあるという。
トラベル遊については既に監督官庁の東京都でも旅行業登録の取消手続きが進められているほか、破産管財人の弁護士が登録の抹消手続きを申請する動きもあるという。