「目覚めれば、新しい街。」−クルーズイヤーがキックオフ、大臣も盛り上げ約束
日本旅行業協会(JATA)のクルーズ旅行推進部会が設定した「クルーズイヤー2006」が、「ジャパン・クルーズ・シンポジウム in 横浜」の開催を皮切りにスタートした。シンポジウム後のパーティーには国土交通大臣の北側一雄氏と横浜市長の中田宏氏が来賓として参加。北側大臣は2007年以降に定年する団塊世代の好奇心旺盛さを言及し、「日本はクルーズの潜在的な可能性を秘めている。しっかり盛り上げていきたい」と意欲を示した。また、中田市長は「横浜は『クルーズの街』として発展していきたい」と、市の姿勢を表明。「市民をあげて歓迎し、外国の方に『日本をきれいな国だ、良い国』だと思ってもらうのは、横浜の責任だと捉えている」と、述べた。
パーティにあわせて、「クルーズイヤー2006」のキックオフ・イベントも開催。クルーズイヤーのロゴとキャッチコピー「目覚めれば、新しい街。」を発表し、パンフレット等への掲載を呼びかけ、クルーズイヤーへの協力を促がした。その他、クルーズイヤーとして各種セミナーやイベントの開催、ウェブサイトの開設により、消費者へのクルーズ浸透を図る。同部会ではクルーズイヤーの取り組みにより、2010年にクルーズ人口を50万人に増加させる目標だ。
なお、キャンペーンロゴはクルーズイヤー2006のホームページからダウンロードが可能。
▽VJCの米国観光親善大使にパフィーが就任
また、パーティーではビジット・ジャパン・キャンペーン(VJC)の米国観光親善大使に任命されたパフィーも参加し、大使就任式も開催。パフィーはアメリカでのライブ公演やアニメ放映によって、日本文化をアメリカに伝えたとして親善大使に選ばれた。就任式後にはクルーズイヤーのキックオフを祝い、外航各社のキーマンとの鏡割りにも参加した。
▽クルーズイヤー2006 http://cruise2006.jp/
パーティにあわせて、「クルーズイヤー2006」のキックオフ・イベントも開催。クルーズイヤーのロゴとキャッチコピー「目覚めれば、新しい街。」を発表し、パンフレット等への掲載を呼びかけ、クルーズイヤーへの協力を促がした。その他、クルーズイヤーとして各種セミナーやイベントの開催、ウェブサイトの開設により、消費者へのクルーズ浸透を図る。同部会ではクルーズイヤーの取り組みにより、2010年にクルーズ人口を50万人に増加させる目標だ。
なお、キャンペーンロゴはクルーズイヤー2006のホームページからダウンロードが可能。
▽VJCの米国観光親善大使にパフィーが就任
また、パーティーではビジット・ジャパン・キャンペーン(VJC)の米国観光親善大使に任命されたパフィーも参加し、大使就任式も開催。パフィーはアメリカでのライブ公演やアニメ放映によって、日本文化をアメリカに伝えたとして親善大使に選ばれた。就任式後にはクルーズイヤーのキックオフを祝い、外航各社のキーマンとの鏡割りにも参加した。
▽クルーズイヤー2006 http://cruise2006.jp/