国交省、クルーズイヤーでシンポジウム開催し、客船誘致・日本のクルーズ人口増へ
国土交通省は1月16日、今年のクルーズ年を記念し、「ジャパン・クルーズ・シンポジウム in 横浜」を開催する。今年は外航クルーズ客船は2005年の100回程度を大きく上回る250回程度が予定されており、引き続きクルーズ客船の誘致を行うことを目的として、アメリカの主要クルーズ船社の幹部をシンポジウムに招請する。さらに、日本のクルーズ旅行の人口は現在16万人程度となっており、これを活性化することについても議論する。
なお、シンポジウムではシートレード社社長のクリストファー・ヘイマン氏が「世界から見た日本のクルーズ市場」と題して講演するほか、同氏をモデレーターとして「クルーズを盛り上げよう」をテーマにディスカッションを実施。また、クルーズイヤー2006の事業計画を公表し、1989年の「クルーズ元年」を越える盛り上がりを目指したキックオフ・イベントとする。
なお、シンポジウムではシートレード社社長のクリストファー・ヘイマン氏が「世界から見た日本のクルーズ市場」と題して講演するほか、同氏をモデレーターとして「クルーズを盛り上げよう」をテーマにディスカッションを実施。また、クルーズイヤー2006の事業計画を公表し、1989年の「クルーズ元年」を越える盛り上がりを目指したキックオフ・イベントとする。