TAT総裁、スマトラ沖地震で声明を発表、一日も早くお迎え出来る様願う
タイ国政府観光庁(TAT)総裁のジュタマ・シリワン氏はこのほど、スマトラ沖地震に関する声明を発表した。タイ南西部で津波被害を受けた家族、友人に哀悼の意を表すると共に、タイ政府、企業は観光業の重要性を認識していると表明。シリワン氏自身の災害現場の訪問から、「プーケット、パンガー、クラビなどタイ南西部の一部のみが、被害を受けた」として、現在は救助、支援、そして観光客が無事に帰国出来る適切な措置を採るほか、復旧作業を進めていると強調した。
ただし、東海岸にあるパンワビーチやマプラオ島、ランヤイ島は通常の観光ができる状態にある。また、首都バンコクや北部のチェンマイ、東北部のナコンラチャシマをはじめとする都市及びパタヤ、サムイ島、トラン、チャアム、ホアヒンといった人気のビーチリゾートなどへの影響は全くないことも改めて指摘し、「一日も早くお迎えできる日がくることを願う」としている。
ただし、東海岸にあるパンワビーチやマプラオ島、ランヤイ島は通常の観光ができる状態にある。また、首都バンコクや北部のチェンマイ、東北部のナコンラチャシマをはじめとする都市及びパタヤ、サムイ島、トラン、チャアム、ホアヒンといった人気のビーチリゾートなどへの影響は全くないことも改めて指摘し、「一日も早くお迎えできる日がくることを願う」としている。