スリランカ、文化とライフスタイルに焦点、10万人集客予想

  • 2004年10月12日
 スリランカ大使館は10月30日、東京の代々木公園で「スリランカ・フェスティバル」を実施する。これは、消費者を対象に、スリランカの文化とライフスタイルに焦点を絞った、過去10年間で最大のイベント。駐日スリランカ大使のカルナティラカ・アムヌガマ氏は「10万人の来場者を見込んでいる」と述べ、出展する約70団体、全体を組織するボランティアと協力してイベントを成功に導く意欲を示した。テーマが「自然に最も近い国」であることから、出展団体はハーバルやオーガニックといったカレーなどの食料品などを提供する。
 フェスティバルでは1枚500円のラッフルチケットを販売。抽選で1位の人にはスリランカへの旅行をプレゼントするなど、各種商品を用意する。そのほか、当日はスリランカ舞踊団によるダンス披露をはじめ、日本の太鼓とスリランカのドラムが一緒の舞台に立つドラム・ショー、スリランカのカレーやセイロン茶の販売、アーユルベーダのマッサージデモンストレーションなど、スリランカの魅力を存分に紹介する。

▽スリランカフェスティバル
日時:10月30日(土)10時〜19時
会場:都立代々木公園(イベント広場、けやき並木)