10月以降の海外ハネムーンでハワイとオセアニアが人気、ルックJTB動向
ジェイティービーはこのほど、10月から12月の海外ハネムーン、海外ウェディングの動向をルックJTBの予約動向から取りまとめた。これによると、ハネムーンの人気デスティネーションはハワイの29.8%とオセアニアの24.6%が拮抗して過半数を越し、ヨーロッパが17.3%、アジアが9.3%、ミクロネシアが9.4%、アメリカが8.7%となっている。また、平均費用は前年から1万2530円の減少となる49万2338円で、デスティネーション別で最高額を示すのはヨーロッパの62万9526円で、ハワイは43万6866円となった。傾向として、リゾートの滞在をゆったりと楽しむ傾向が強いほか、高級感のあるホテルの部屋にこだわりが特徴。例えば、ハワイではハレクラニ、あるいはハレクラニとハワイ島のフォーシーズンズ・リゾート・フアラライの組み合わせなどが人気のようだ。なお、4月から9月の上半期については5月をピークとして前年比25%増の取扱人員を記録。デスティネーションではハワイが33.7%、オセアニアが16.8%、ヨーロッパが16.0%であった。
なお、ウェディングの10月から12月の予約状況はハワイが50.5%で最も多く、次いでミクロネシアの28.8%、オセアニアの12.8%、アジアの4.1%と続く。ハワイとミクロネシアが人気の高い理由は豊富な式場の選択肢、海を臨むチャペル、隣接したパーティ会場の有無などとなっている。なお、ウェディングの平均費用は17万7460円で、最も高いのはアジアの31万6502円。アジアでは特に、バリでの挙式が増加しており、「ティルタ・ウルワツ」の高級感ある設備、インド洋を眺める支度部屋などが人気の理由と見ている。
なお、ウェディングの10月から12月の予約状況はハワイが50.5%で最も多く、次いでミクロネシアの28.8%、オセアニアの12.8%、アジアの4.1%と続く。ハワイとミクロネシアが人気の高い理由は豊富な式場の選択肢、海を臨むチャペル、隣接したパーティ会場の有無などとなっている。なお、ウェディングの平均費用は17万7460円で、最も高いのはアジアの31万6502円。アジアでは特に、バリでの挙式が増加しており、「ティルタ・ウルワツ」の高級感ある設備、インド洋を眺める支度部屋などが人気の理由と見ている。