ICM、販路開拓でセミナー開催、シルバーシー日本クルーズの集客は上々
インターナショナル・クルーズ・マーケティング(ICM)はこのほど、総代理店を務めるシルバーシークルーズ、MSCクルーズ、トラベルダイナミックス社、レジデンシー・クルーズの4社のセミナーを開催した。今回はICM単独では初めてとなるセミナーで、新たな販路を開拓することが狙い。クルーズ業界では、クルーズ・コンサルタント制度を設け、旅行会社と共同で消費者の拡大を図る施策を打ち出しており、ICMでも市場の拡大を狙う。
ICM営業部長の西川量通氏によると、「昨年は4月、5月を中心にイラク、SARSの影響を受けたが、MSCに関してはMSCオペラが処女航海であったことから販売しやすい状況があり、これに関連する商品で150名程度を集客した」と語り、厳しい状況の中でも比較的堅調に推移したクルーズを紹介。今後は、ハネムーナーの利用を伸ばすことに加え、これまで取扱いの少ないグループ需要として特にインセンティブでの利用を増やしたい考えだ。なお、シルバーシークルーズのシルバーシャドー号は4月後半から5月にかけて日本をからめた中国、極東ロシアへのクルーズを予定している。この集客に関しては約100名以上の日本人の予約があり、比較的堅調に推移しているようだ。
今後は大阪、名古屋、福岡でも同様のセミナーを今月末から4月初頭にかけ
て実施する予定だ。
ICM営業部長の西川量通氏によると、「昨年は4月、5月を中心にイラク、SARSの影響を受けたが、MSCに関してはMSCオペラが処女航海であったことから販売しやすい状況があり、これに関連する商品で150名程度を集客した」と語り、厳しい状況の中でも比較的堅調に推移したクルーズを紹介。今後は、ハネムーナーの利用を伸ばすことに加え、これまで取扱いの少ないグループ需要として特にインセンティブでの利用を増やしたい考えだ。なお、シルバーシークルーズのシルバーシャドー号は4月後半から5月にかけて日本をからめた中国、極東ロシアへのクルーズを予定している。この集客に関しては約100名以上の日本人の予約があり、比較的堅調に推移しているようだ。
今後は大阪、名古屋、福岡でも同様のセミナーを今月末から4月初頭にかけ
て実施する予定だ。