JAL・ANA、年末年始の日本発国際線旅客数は11%減の35万人超
JALグループおよびANAグループの2003年度年末年始期間(2003年12月26日〜2004年1月7日)の国際線輸送実績が出揃った。両グループの日本発での提供座席数は48万9907席、総旅客数は前年比11.4%減の35万741人、利用率は71.6%であった。
このうち、JALグループは提供座席数が1.4%減の38万8748席、総旅客数は1.6%減の27万9807人で、利用率は72.0%であった。日本エアシステム(JD)及びJALウェイズ(JO)含む日本航空(JL)は1.0%減の35万9413席、総旅客数は0.2%増の26万3345人で利用率は7303%。方面別では昨年は台風の影響で激減したグアムが67.4%増の2万3936人と大幅にプラス。その他オセアニアが11.9%増の1万6080人、ヨーロッパが6%増の3万354人と前年を上回った。中国も9.2%増の2万3066人、利用率は44.9%となり、12月22日時点での予約である2万3066人から間際の伸びを見せた。
ANAグループは提供座席数が3.2%増の10万1159席、総旅客数は1.8%減の7万934人で、利用率は70.1%である。ただし、日本発着を含めた総旅客数では前年比0.6%減の14万4807人と、やや弱含みに留めた。路線別では米州線が旅客数で若干下回った以外は概ね、昨年と同じレベルの旅客を確保、欧州線では1.2%増の2万96人で利用率は78.5%、アジア・太平洋線は0.9%増の9万6362人で利用率は67.1%となった。
なお、両グループ国内線を含めた旅客数、路線別の動向は下記の通り。
▽年末年始の総旅客数
国際線[提供座席数(前年比)/旅客数(前年比)/利用率]
・日本発
JALグループ/38万8748席(1.4%減)/27万9807人(1.6%減)/72.0%
ANAグループ/10万1159席(3.2%増)/7万934人(1.8%減)/70.1%
・日本発着(※JALグループはJL、JD、JO、EG)
JALグループ/77万5416席(1.4%減)/56万3595人(1.8%減)/72.7%
ANAグループ/10万1159席(3.2%増)/7万934人(1.8%減)/70.1%
・国内線(上下線の合計)
JALグループ/268万6659席(0.5%減)/163万6242人(10.5%減)/60.9%
ANAグループ/264万1171席(5.6%減)/162万149人(12.3%減)/61.3%
▽JALグループ路線別動向
(路線/旅客数/利用率/旅客数前年比 [12月22日発表の予約状況])
ホノルル線 5万165人/78.9%/7.8%減 [5万6343人]
米大陸線 2万7445人/82.0%/1.9%減 [3万1787人]
欧州線 3万354人/79.0%/6.0%増 [3万2869人]
東南アジア線 6万5764人/76.1%/11.4%減 [7万6586人]
オセアニア線 1万6080人/82.4%/11.9%増 [1万9815人]
グアム・サイパン線 2万3936人/85.3%/67.4%増 [2万5842人]
韓国線 2万6535人/68.9%/5.1%減 [2万8895人]
中国線 2万3066人/44.9%/9.2%増 [2万1603人]
▽ANAグループ路線別動向
(路線/旅客数/利用率/旅客数前年比 [12月22日発表の予約状況])
米州線 2万3097人/86.0%/1.1%減 [2万6268人]
欧州線 2万96人/78.5%/1.2%増 [2万89人]
アジア・太平洋線 9万6362人/67.1%/0.9%増 [9万6362人]
このうち、JALグループは提供座席数が1.4%減の38万8748席、総旅客数は1.6%減の27万9807人で、利用率は72.0%であった。日本エアシステム(JD)及びJALウェイズ(JO)含む日本航空(JL)は1.0%減の35万9413席、総旅客数は0.2%増の26万3345人で利用率は7303%。方面別では昨年は台風の影響で激減したグアムが67.4%増の2万3936人と大幅にプラス。その他オセアニアが11.9%増の1万6080人、ヨーロッパが6%増の3万354人と前年を上回った。中国も9.2%増の2万3066人、利用率は44.9%となり、12月22日時点での予約である2万3066人から間際の伸びを見せた。
ANAグループは提供座席数が3.2%増の10万1159席、総旅客数は1.8%減の7万934人で、利用率は70.1%である。ただし、日本発着を含めた総旅客数では前年比0.6%減の14万4807人と、やや弱含みに留めた。路線別では米州線が旅客数で若干下回った以外は概ね、昨年と同じレベルの旅客を確保、欧州線では1.2%増の2万96人で利用率は78.5%、アジア・太平洋線は0.9%増の9万6362人で利用率は67.1%となった。
なお、両グループ国内線を含めた旅客数、路線別の動向は下記の通り。
▽年末年始の総旅客数
国際線[提供座席数(前年比)/旅客数(前年比)/利用率]
・日本発
JALグループ/38万8748席(1.4%減)/27万9807人(1.6%減)/72.0%
ANAグループ/10万1159席(3.2%増)/7万934人(1.8%減)/70.1%
・日本発着(※JALグループはJL、JD、JO、EG)
JALグループ/77万5416席(1.4%減)/56万3595人(1.8%減)/72.7%
ANAグループ/10万1159席(3.2%増)/7万934人(1.8%減)/70.1%
・国内線(上下線の合計)
JALグループ/268万6659席(0.5%減)/163万6242人(10.5%減)/60.9%
ANAグループ/264万1171席(5.6%減)/162万149人(12.3%減)/61.3%
▽JALグループ路線別動向
(路線/旅客数/利用率/旅客数前年比 [12月22日発表の予約状況])
ホノルル線 5万165人/78.9%/7.8%減 [5万6343人]
米大陸線 2万7445人/82.0%/1.9%減 [3万1787人]
欧州線 3万354人/79.0%/6.0%増 [3万2869人]
東南アジア線 6万5764人/76.1%/11.4%減 [7万6586人]
オセアニア線 1万6080人/82.4%/11.9%増 [1万9815人]
グアム・サイパン線 2万3936人/85.3%/67.4%増 [2万5842人]
韓国線 2万6535人/68.9%/5.1%減 [2万8895人]
中国線 2万3066人/44.9%/9.2%増 [2万1603人]
▽ANAグループ路線別動向
(路線/旅客数/利用率/旅客数前年比 [12月22日発表の予約状況])
米州線 2万3097人/86.0%/1.1%減 [2万6268人]
欧州線 2万96人/78.5%/1.2%増 [2万89人]
アジア・太平洋線 9万6362人/67.1%/0.9%増 [9万6362人]