TIJ、10月3日に「訪日ツーリズム元年シンポジウム」を開催

  • 2003年8月29日
 日本ツーリズム産業団体連合会(TIJ)はビジット・ジャパン・キャンペーン実施本部(VJC)、日本旅行業協会(JATA)、日本観光振興会(JNTO)と共同で、10月3日に「訪日ツーリズム元年シンポジウム」を開催する。これはJATA国際観光会議&世界旅行博2003の一環として、訪日外国人旅行者倍増のための具体的なヒントを、業界の枠を越えて探るもの。横浜市長の中田宏氏が「世界に伝えたい日本の魅力、横浜の魅力」と題する基調講演を行うほか、「新しいマーケット開拓・商品開発・ビジネス手法」と題したセッションを予定する。なお、シンポジウムの詳細は下記の通り。

▽訪日ツーリズム元年シンポジウム
日時:10月3日(金)13:00〜17:00
会場:ヨコハマグランドインターコンチネンタル 3Fボールルーム
   (神奈川県横浜市西区みなとみらい1-1-1)
参加費:無料

▽シンポジウム概要
・基調講演
 中田宏(横浜市長)
 「世界に伝えたい日本の魅力、横浜の魅力」
・ビジット・ジャパン・キャンペーンプレゼンテーション
 森山明(ビジット・ジャパン・キャンペーン実施本部事務局長)
 「ビジット・ジャパン・キャンペーンの目指す方向と施策」
・セミナーセッション
 「新しいマーケット開拓・商品開発・ビジネス手法」
 モデレーター 神原昭夫(JTB常務取締役)
   ロス・フィンドレー(NACニセコアドベンチャーセンター社長)
   杉長啓治(東京国立博物館総務部長)
   福島一芳(サンリオ取締役ライセンス事業部長)
・総括講演
 向山秀昭(国際観光振興会会長)
 「現場から見た訪日旅行」