近ツー、首都圏発秋の「メイト」を設定、15%増の70万人を目標
近畿日本ツーリストは首都圏発の2003年秋・冬(10月〜12月)の国内パッケージ商品を設定した。今期は自治体やJR各社との連携を強化した商品を企画し、紅葉を満喫できる新たなスポットを開拓した。これにより、近ツー全社で「北海道送客キャンペーン」を実施して販売を強化すると同時に、首都圏メイト事業部は道内の観光協会や各地のイベントとタイアップし、旅行商品を販売する。例えば、稚内観光協会とタイアップする9月19日から30日までの期間限定商品は、新鮮な海の幸の試食会に加え、旬の素材を市場で買い物し、その場で調理できる炭火焼調理コーナーを設置するなど旅行客と地域の一体感を演出する。
また、紅葉ツアーは「紅葉に映える秘境太平湖と小又峡ハイキングそしてもみじ山散策」を5万9800円から設定。新たなコースとして、弘前駅から車で約30分の場所にある通称「中野もみじ山」をコースに組み込んだほか、水鳥が生息する太平湖の遊覧や天然記念物に指定される小又峡の散策など、自然を満喫できる旅程となっている。
なお、7月から9月の「メイト」は前年比5%増を見込んでおり、10月から12月の販売目標人員は首都圏発に限り前年比15%増の70万人を設定する。
また、紅葉ツアーは「紅葉に映える秘境太平湖と小又峡ハイキングそしてもみじ山散策」を5万9800円から設定。新たなコースとして、弘前駅から車で約30分の場所にある通称「中野もみじ山」をコースに組み込んだほか、水鳥が生息する太平湖の遊覧や天然記念物に指定される小又峡の散策など、自然を満喫できる旅程となっている。
なお、7月から9月の「メイト」は前年比5%増を見込んでおり、10月から12月の販売目標人員は首都圏発に限り前年比15%増の70万人を設定する。