関空、エアポートプロモーションを実施、今年は合計20本を派遣
関西国際空港の地元自治体、経済界で構成する関西国際空港全体構想促進協議会は、関空の需要喚起、利用促進を目的に昨年に続き、「関西国際空港エアポートプロモーション」を実施する。これは6月7日から12日までロシア・サンクトペテルブルグ、6月8日から13日までイタリア・ミラノおよびフランス・パリ、7月25日から8月4日までアメリカ・ワシントン州シアトルなどに関空エアポートプロモーション団を派遣するもの。また、各自治体が実施する企業誘致、市民交流活動に合わせたプロモーション団の派遣も予定しており、合計20本の派遣を予定する。
なお、関空の4月の利用旅客数は前年比35%減の89万7600人であった。このうち国際線は39%減の51万1200人、国内線は29%減の38万6400人である。イラク戦争や新型肺炎(SARS)の影響による欠航便の発生、これに伴う旅客の減少が影響した。
なお、関空の4月の利用旅客数は前年比35%減の89万7600人であった。このうち国際線は39%減の51万1200人、国内線は29%減の38万6400人である。イラク戦争や新型肺炎(SARS)の影響による欠航便の発生、これに伴う旅客の減少が影響した。