近ツー、介護および生活支援を行う新会社を7月に設立
近畿日本ツーリストは7月1日、介護および生活支援を行う新会社を株式会社クラブツーリズムの子会社として設立する。商号はクラブツーリズム・ライフケアサービス、資本金は5000万円、営業開始は10月を予定する。事業はシルバー世代が健康で快適、かつ生きがいのある生活を送るための「生活支援事業」、介護を必要とする方を対象とする「介護支援事業」、二事業をサポートする「教育事業」が主なもの。介護拠点は10月に東京・杉並区阿佐ヶ谷に設立する。「介護事業」では訪問介護、福祉器具の貸与のほか、介護対象者およびその家族旅行の手配、主催旅行を手掛ける。
事業計画では初年度の平成15年7月1日から9月30日までは社員3人、2年度(平成15年10月1日〜平成16年9月30日)では社員8名、契約社員等27名で売上高1億9300万円、3年度(平成16年10月1日〜平成17年9月30日)は4億100万円としている。
事業計画では初年度の平成15年7月1日から9月30日までは社員3人、2年度(平成15年10月1日〜平成16年9月30日)では社員8名、契約社員等27名で売上高1億9300万円、3年度(平成16年10月1日〜平成17年9月30日)は4億100万円としている。