星野リゾート、愛犬同伴施設のワクチン規約を改定
星野リゾートは3月1日、全国の愛犬と泊まれる施設で適用する利用規約を改定した。宿泊要件としている混合ワクチンの接種頻度を、従来の1年に1回から、国際的に参照されるガイドラインに沿った3年に1回へ見直した。最新の獣医学的知見を踏まえ、愛犬の健康維持と施設内の安全な滞在環境の両立を図る。
今回の改定は、毎年のワクチン接種が負担となるシニア犬や繊細な体質の犬にも、より安心して旅行を選択してもらうことを目的とするもの。一方で、未接種の場合は宿泊不可とするルールを明確化し、利用者全体の安全確保を徹底する。また、海外から日本を訪れる愛犬については、入国時の検疫証明書による宿泊受け入れを新たに開始する。
星野リゾートは「愛犬も大切なゲスト」と位置づけ、2022年以降に受け入れ体制を拡充してきた。現在は全国42施設で愛犬同伴の滞在を展開しており、OMO、リゾナーレ、星のや、界、BEBの各ブランドに加え、青森屋や奥入瀬渓流ホテル、サーフジャック ハワイなどでも多様な滞在スタイルを提供している。
都市型ホテルではOMO7横浜やOMO5東京五反田、OMO7大阪などが対象となり、リゾートではリゾナーレ八ヶ岳やリゾナーレトマムなどで大型犬の宿泊にも対応する。温泉旅館ブランドの界では、露天風呂付き客室や専用ドッグランを備えた施設もあり、愛犬同伴旅行の選択肢は広がっている。

