ふふブランド、銀座と城ヶ島に新施設オープンへ 全国10施設に拡大

カトープレジャーグループは、2025年冬に「ふふ 東京 銀座」、2026年春までに「ふふ 城ヶ島 海風のしらべ」を開業する。これにより、ふふブランドの展開は全国で10施設となる。
「ふふ 東京 銀座」は、銀座一丁目交差点に位置し、東京メトロ銀座一丁目駅と直結する。庭と空を望む客室では、外気を感じながら天然温泉を楽しむことができる。日本の四季を味わう料理と心地よいおもてなしを提供し、銀座で日本旅館の風情を感じられる特別な空間を創出する。
「ふふ 城ヶ島 海風のしらべ」は、神奈川県三浦半島の最南端に開業する、ふふブランド初の海を望むリゾートだ。雄大な太平洋を一望し、潮風の香りとともに温泉や海の幸を堪能できる。富士山を望む夕景とともに、穏やかな時間を過ごせる贅沢な滞在を提供する。
ふふブランドは、現在全国8施設を展開するスモールラグジュアリーブランドで、2024年の「ミシュランキー」では7施設が受賞した。全客室に天然温泉を備え、地域の恵みを活かした料理とプライバシーに配慮した空間を提供し、滞在そのものを味わう「ときを味わう場所」としての価値を追求している。