屋久島観光協会、AIチャットボット導入で旅サポート 100言語以上に対応
屋久島観光協会と屋久島アカデミーは、観光客の利便性向上と持続可能な観光を推進するため、AI技術を活用したチャットボットを屋久島観光協会の公式Webサイトに導入した。
観光スポット、宿泊施設、飲食店、アクセス情報、アクティビティなどの情報を24時間提供し、旅行計画から現地でのサポートまで幅広く対応する。100以上の言語に対応しており、海外から訪れる観光客にもスムーズな情報提供が可能で、文化やマナーに関する案内を通じて異文化理解も促進する。
また、チャットボットは屋久島のガイドや観光客の口コミを基に学習を重ね、常に最新の情報を反映する仕組み。試験運用中ではあるものの、今後も継続的に改善を図るという。