チームラボボーダレス、開業8カ月で来場者100万人を達成
森ビルとアート集団チームラボが運営する「森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボボーダレス」の来場者が、9月30日、100万人を達成した。
今年2月、東京・港区の麻布台ヒルズに移転オープンしてから8カ月でのスピード達成となった。
100万人目の来場者となったのアメリカから訪れた家族は、「チームラボボーダレスは、東京に来たら行きたい場所のトップに入っていました。子どもたちも喜んでくれたので、本当に良かったです。滝がある大きな作品空間で、カラスに触れると反応する作品が、特に印象的でした。家族全員アートが大好きなので、新しい形のインタラクティブなアートを体験できて、素晴らしい思い出になりました」と喜びを語った。
家族には達成日時のタイムスタンプがプリントされたトートバッグや、「色の名前のないクレヨン」など、麻布台ヒルズで限定販売されている公式グッズが贈呈された。
チームラボボーダレスは、来場者が作品の一部となり、作品同士が境界を越えて融合するというアート体験を提供している。
情報提供:トラベルニュース社