ドバイ拠点のB2B旅行業社、日本含めアジア市場参入強化 航空券 ホテルなどを日本語で提供へ

  • 2024年9月3日

 ドバイ拠点のB2Bプラットフォーム「RateHawk」は新たに、日本語及びベトナム語対応を開始し、両市場での展開を強化した。同プラットフォームでは、ホテル、航空券、送迎サービス等の提供を行っている。

 今回のローカライズ対応により、現地旅行会社は予約、支払い、情報確認、変更などを母国語で行うことが可能に。

 同社は今年6月にシンガポールに支社を設立するなど、アジア市場での展開を進めており、既にタイ語、中国語、韓国語を含む27ヶ国語にも対応している。

 東南アジア事業開発責任者ジェニファー・チュア氏は、アジア市場について「大きな可能性がある」とコメントを残しており、今後もアジア各国でローカライズを進める方針だ。