ペルー / 北部アンデス「ワラス」へのフライト、6年ぶりに再開

  • 2024年7月10日
  • 出典:OTOA

ペルーの首都・リマと北部アンデスのワラス(Huaraz: ATA)間を結ぶフライトが、6年ぶりに再開いたしました。しかも、これまで37人乗りの小型飛行機しか着陸することが出来なかったワラス空港が拡張工事を行ったことで、180人乗りの飛行機の着陸が可能となりました。
フライトスケジュールは以下の通りです。

■ フライトスケジュール
 LA2059便 リマ(LIM)発 07:05 → ワラス(ATA)着 08:15
 LA2060便 ワラス(ATA)発 08:50 → リマ(LIM)着 09:40

** 運航日: 7月31日までは日・月・木・金曜 週4便、8月01日からは毎日運航
** 航空会社: ラタム航空
** 使用機材: Aibus 319、138人乗り。

※上記フライトスケジュールは、予告なく変更になる場合があります。

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ワラス(Huaraz)はリマ北部、アンデス山中の標高3,028メートルに位置するアンカシュ州の州都で、町の人口は8万人足らずではありますが、乾季となる6~7月には「ワスカラン国立公園」のあるブランカ山群トレックを目指す世界中のトレッキング愛好家たちで賑わいます。
また、ここワラスは、ワスカラン国立公園と同じ世界遺産にも指定されている「チャビン・デ・ワンタル遺跡」観光の拠点でもあります。

情報提供:株式会社ラティーノ日本海外ツアーオペレーター協会