観光DX推進のTOKI、クラウド型旅行業務管理サービスをリリース 手配業務の効率化に貢献
旅行代理業やSaaSなどの事業を展開するTOKIは19日、クラウド型旅行業務管理サービス「TRAVESENS」(トラベセンス)をリリースした。人材不足が課題となる旅行業界に対し、直感的な操作で手配業務の効率化を図る。
同サービスは、50社以上のホテルコンシェルジュや旅行代理店、ランドオペレーター、ガイドからのフィードバックに基づき開発されたもので、「旅程作成」「見積作成」「コスト管理」「予実管理」「予約管理」「決済オーソリゼーション」「コンテンツ管理」などの機能を備えている。
発表によると、既に東武トップツアーズ、三越伊勢丹ニッコウトラベル、Okuni、京都市観光協会、Bear Luxe Japanなどで導入が決まっているという。