欧州旅行者からアジア人気が上昇、アゴダが今夏のトラベルインサイト発表
オンライン旅行予約プラットフォームのアゴダは23日、アジアが欧州からの旅行者の人気を最も集めており、アジアの各旅行先が、欧州以外で最も人気のある行き先にランクインしたとのトラベルインサイトを発表した。
発表によると、4月に同社サイト上で行われた宿泊施設の検索の内、7月から8月にかけてのチェックイン日のものを対象とした場合、欧州ではアジアの宿泊施設検索が前年同期比で52%増加。また、人気旅行先はタイ、インドネシア、日本、マレーシア、フィリピンの順になっており、アジアの検索数が最も多い欧州の国は、英国、フランス、ドイツ、スペイン、オランダの順となった。
そのほか、日本国内の都市別検索数トップ3では、東京、神戸、小樽がランクインしたという。