「温泉宿・ホテル総選挙2023」結果発表、約14万5千票集まる
一般旅行者の投票で全国の温泉地を評価する「温泉総選挙」では11月7日、旅館ホテルを対象とした今年度の「温泉宿・ホテル総選挙」の投票結果を発表した。基本10部門、こだわり20部門でランキングを決定した。
温泉総選挙は官民でつくる「旅して日本プロジェクト」の主催で、環境省、内閣府、総務省、経済産業省、観光庁が後援。今回の「温泉宿・ホテル総選挙」は今年で創設3年目となる。基本部門10部門から1部門、こだわり部門20部門から最大3部門を選択。消費者からの投票数で部門ごとにランキングを発表する。投票は7月26日―10月26日に募り、約14万5千票が集まった。
基本部門各部門の全国1位は次の通り。
うる肌部門…美肌の湯こしかの温泉(鹿児島県)▽スポーツ・レジャー部門…大江戸温泉物語ホテルレオマの森(香川県)▽ビジネスホテル部門…天成園小田原駅別館(神奈川県)▽ファミリー部門…大井川鐵道川根温泉ホテル(静岡県)▽リゾートホテル部門…HOTEL&SPAセンチュリーマリーナ函館(北海道)▽リフレッシュ部門…箱根湯本温泉天成園(神奈川県)▽健康増進部門…神戸みなと温泉蓮(兵庫県)▽女子旅部門…鬼怒川温泉あさや(栃木県)▽絶景部門…大船渡温泉(岩手県)▽歴史・文化部門…函館湯の川温泉海と灯/ヒューイットリゾート(北海道)
情報提供:トラベルニュース社