アルゼンチン、ブラジル / イグアスの滝、増水に伴う影響‐続報
2023年10月中旬にご案内した通り、世界遺産・イグアスの滝、アルゼンチン側にある「悪魔の喉笛遊歩道」は通行が一時禁止となっておりましたが、今週になり水量が通常の16倍近くまで増えており、引き続き閉鎖されております。
そして今回の大雨の影響により、通常であれば3,000立方メートルの水量がこの週末には24,500立方メートルまで大幅に増えたことで、「悪魔の喉笛遊歩道」が流されたという残念な事態が発生いたしました。
なお、現時点では旅行者の安全確保のため、アルゼンチン側・ブラジル側問わず、全ての遊歩道が閉鎖となっており、ボートツアーも催行しておりません。
イグアス川の水量が安全な位置まで下がった段階で遊歩道は再開となりますが、現時点では再開の時期は未定です。再開が発表され次第、改めてお知らせいたしますが、近日中にイグアスの滝を訪問予定の方は、最新情報に十分ご注意ください。
※アルゼンチン側“悪魔の喉笛”が流された瞬間のビデオのリンク:
https://web.facebook.com/watch/?v=1975007116212590&extid=WA-UNK-UNK-UNK-AN_GK0T-GK1C&ref=sharing&mibextid=VhDh1V&_rdc=1&_rdr
情報提供:株式会社ラティーノ、日本海外ツアーオペレーター協会