インバウンド全国推進協議会とMATCHA、訪日受け入れと情報発信の強化で連携
「インバウンドに優しいおもてなし認定証」制度を全国展開するインバウンド全国推進協議会(大分県、二宮謙児会長、JITA)と訪日外国人向けメディア「MATCHA」を運営するMATCHA(東京都中央区、青木優社長)は7月31日、「包括連携協定」を締結した。両者の強みである「受入体制の強化」「多言語情報発信」を相乗効果的に促進する。
両者は今後、訪日外国人旅行者の受入体制と情報発信の強化を全国的に連携して実施。協議会が認定した施設をMATCHAで紹介し、外国人客の誘致を促進するほか、認定施設にはMATCHAの自動多言語化投稿システム「MCM」を無料で提供し、利用者数の拡大を図る。
同日には、調印式を開催。インバウンド全国推進協議会からは二宮謙児会長、MATCHAからは齋藤慎之介取締役COOが出席した。
情報提供:トラベルニュース社