ペルー / 7月19日、反大統領デモ抗議に伴う影響‐続報
現地時間2023年7月19日(水)、ペルーでは全国的な反大統領デモ抗議が行われました。
デモ行進は現地時間7月19日(水)のみの予定ですが、数日間は継続する可能性もありますので、現在ペルーにご滞在中の方は、最新情報に十分ご注意ください。
また、本日の観光への影響について、以下にご案内いたします。
◎ 空港
主要国内空港のあるリマ、クスコ、アレキパ、プーノでは、セキュリティ対策として搭乗券のある利用者以外は空港敷地内に入ることができません。出迎えのドライバーやガイド、親族などは、駐車場などターミナル外での待機・待ち合せとなっております。
また、クスコでは観光警察の誘導により、旅行者の運送が安全に行われました。
なお、いずれの空港の発着便とも、通常の運航となっております。
◎ 観光地
マチュピチュ遺跡は、通常通り観光が可能です。
ただし、マチュピチュ行きの列車に関しては、クスコ駅発着とポロイ駅発着の列車がオリャンタイタンボ駅発着に変更となりました。また、ハイラムビンガム号も同じくオリャンタイタンボ駅発着に変更となりました。
◎ 道路
ウルバンバ周辺では農民による道路封鎖が発生しましたが、警察の介入により通行が再開されております。
その他、道路封鎖はペルー各地、アレキパのコルカ渓谷やプーノ・チチカカ湖周辺などでも発生しておりますが、警察が対応したことにより通行が可能となっている場所もあります。
新たな情報が入り次第、改めてご案内いたします。
情報提供:株式会社ラティーノ、日本海外ツアーオペレーター協会