ホテルJALシティバンコク 7月3日開業、海外初進出
ホテルJALシティバンコクが7月3日に開業する。「ホテルJALシティ」ブランドとしては海外初進出で、「Hotel Verve Bangkok」をリブランドしたもの。当初は2020年5月の開業を予定していたが、コロナにより開業延期。旅行需要の回復、とりわけ訪タイ日本人客数が増加傾向にあることから開業が決定した。なお、宿泊予約の受付は6月16日より開始する。
場所は「ホテル・ニッコー・バンコク」に隣接し、BTSスカイトレインのトンロー駅から徒歩約3分の好立地で、多くの日本人や外国人駐在員、タイの富裕層が居住するエリア。周辺には、バイテック(BITEC)やクイーン・シリキット・ナショナル・コンベンション・センター(QSNCC)、国際病院がある。多国籍のレストラン、バー、モールなど、ビジネス・レジャーの拠点として人気の高いエリアだ。
客室数は324で、多目的ホールや会議室、フィットネスセンターを有しており、レストラン「S-SEN(エッセン)」では朝5時30分から朝食を提供し出発の早い宿泊客のニーズに対応する。