VN成田/ダナン線の4月ロードファクターは8割を記録か 機材大型化の検討も
ベトナム航空がこのほど開催した旅行会社会社向けセミナーで、ベトナム航空日本支社旅客営業部セールスマネージャーの森田氏は、3月26日から運航再開した成田/ダナン線について「レジャー需要を中心に4月中は8割のロードファクターを記録するだろう」と述べた。成田/ダナン線は3月26日から週4便、7月1日からデイリーでの運航を予定しているが、「この販売状況が続けば7月以降には機材の大型化も検討できる」と続けた。
ベトナム航空はコロナ禍で大阪、名古屋、福岡の支店をそれぞれクローズしたが、昨年7月に大阪支店、今年の4月に名古屋支店をそれぞれシェアオフィスにて復活すると、セールスの人員はコロナ前の8割まで回復。昨年末まではウェブ販売のシェアが3割を占めるまで増えたというが、今年に入り旅行会社経由での販売シェアが従来の8割までに回復。それに伴い3月1日には旅行会社専用ダイヤルを設置した。