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アイスランド、グリーンランド、フェロー諸島、デンマーク / 「新型コロナウイルス」他、現地最新情報 (3/14現在)

  • 2023年3月16日
  • 出典:OTOA

アイスランド、フェロー諸島、グリーンランド及びデンマークにおける「新型コロナウイルス」他、現地最新情報をお知らせいたします。

■ アイスランド
◎ 感染症関連情報
2023年3月01日より、原則PCR受検が無くなりました。
日本に帰国する旅行者でPCR検査が必要な場合は、以下の手順となりました。
(以下、在アイスランド日本国大使館発信文書より引用)

〔日本に帰国時に陰性証明書が必要な方〕
引き続きPCR検査を受検することが可能です。受検にあたっては事前予約が必要となります。なお、平日に受検する場合と休日に受検する場合で、検査場所や予約方法等が異なりますのでご注意ください。
予約は以下に従って行い、他のサイトなどからは行わないようにしてください。

* レイキャビク市(Reykjavik): 証明書発行までは原則24時間以内
・平日に受検する場合
 検査場所: Heilsugaeslan Hlidum
 住所: Drapuhlid 14, 105 Reykjavik
 検査時間: 8時から12時まで(午前のみ)
 予約方法:https://travel.covid.is/ のウェブサイトから予約してください。
・休日に受検する場合
 検査場所: Laeknavaktin
 住所: Austurver, Haaleitisbraut 68, 103 Reykjavik
 検査時間: 9時から17時まで
 予約方法: https://travel.covid.is/ のウェブサイトにスマートフォンからアクセスし、
   画面右下に表示されるオンラインチャットを開き、チャットから予約をしてください。
   平日の検査であれば空き状況によっては当日予約も可能ですが、休日に検査を行う場合は、
   前日までに予約を完了する必要があります。 なお、パソコンからのアクセスだとチャット画面が
   正しく表示されない場合がありますので、スマートフォンからのアクセスを推奨します。

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アイスランドから日本に帰国時、欧州で同日乗り継ぎする場合は、アイスランドでの搭乗手続き時にVisit Japan Webにて登録した3回目接種完了の青の証明書を搭乗手続きのスタッフに提示します。

〔入出国要件他〕
3回目のワクチン接種完了者はパスポートだけで入国、旅行、出国が可能です。
3回目のワクチン未接種者は、現地出国前にPCR検査を受けますが、陽性の場合、自己隔離で療養後、陰性証明書を取得して出国します。
なお、アイスランドの陰性証明書で日本の検疫をクリアできることを在アイスランド日本大使館と確認済みです。

◎ 航空・旅行・お役立ち情報
* 2023年2月は137,000人の外国人がケフラビク空港を利用し、2018年のピーク時と
 ほぼ同数となりました。
* 2023年3月13日には、レイキャビク市内でマイナス15度を記録し、1998年以来の
 低い気温となりました。。

■ グリーンランド
◎ 感染症関連情報
現在グリーンランドでも新型コロナウイルスに感染しても隔離の必要が無くなりました。

〔入出国要件他〕
3回目のワクチン接種完了者はパスポートだけで入国・旅行・出国が可能。
3回目のワクチン未接種者は、帰路コペンハーゲン空港出発前にPCR検査を受けますが、陽性の場合、自己隔離で療養後、陰性証明書を取得して出国します。

◎ 航空・旅行・お役立ち情報
* 来年、首都・ヌークとイルリサットの空港の拡張が終わり、競争が激化することを歓迎する旨の
 コメントをエアーグリーンランドのCEOが発表しております。
* 今年2023年のクルーズ船の寄港は過去最高となる見込みです。
* グリーンランドの省庁の全職員にTIKTOKの利用禁止令が出されました。

■ フェロー諸島
〔入出国要件他〕
3回目ワクチン接種完了者はパスポートだけで入国、旅行、出国が可能です。
3回目のワクチン未接種者は、帰路フェロー諸島で空港出発前にPCR検査を受けますが、陽性の場合、自己隔離で療養後、陰性証明書を取得して出国します。

◎ 航空・旅行・お役立ち情報
* 外国人労働力が必要となる中、外国人労働者の各問題の解決が必要とされています。
* 3月12日の夜半に大雪が降り、除雪車がフル稼働しています。

■ デンマーク
* 全ての地域の新型コロナウイルス検査施設が、2023年3月末までに閉鎖される予定です。

◎ 感染症関連情報
〔入出国要件他〕
3回目のワクチン接種完了者はパスポートだけで入国・旅行・出国が可能。
3回目のワクチン未接種者は、帰路コペンハーゲン空港出発前にPCR検査を受けますが、陽性の場合、自己隔離で療養後、陰性証明書を取得して出国します。

◎ 航空・旅行・お役立ち情報
* 手指消毒のアルコール製剤の需要が鈍化し、パンデミック以前の水準となりました。
* 国立血清研究所が、新型コロナウイルスに罹患した100人のうち、17人が後遺症を経験したと
 報じております。
* 2023年2月のインフレ率は7.6%となり、徐々に低下しています。

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ご旅行の際は、現地での追加費用等をカバーする任意の海外旅行保険への加入をお勧めいたします。
(保険会社によリ対応が異なることが想定されますので、予めご利用予定の保険会社/保険代理店へご確認ください。)

以上、ご注意ください。

情報提供:株式会社ヴァイキング日本海外ツアーオペレーター協会