シンガポール / コロナウイルス・パンデミック終焉宣言、2月13日よりほぼ全ての規制を撤廃へ
シンガポール政府は、新型コロナウイルス・パンデミックの終焉を宣言し、感染症警戒レベルを３年ぶりに一番低いレベルへ引き下げました。
今回の宣言発出に伴い、２０２３年２月１３日 ０時００分より、ほぼ全ての規制が撤廃されます。
■ 詳細
１. 公共交通機関でのマスク着用義務撤廃
屋外、屋内問わず市民生活においてマスク着用義務が撤廃となります。
(医療機関でのみ、引続き着用必要。)
２. シンガポール入国条件にワクチン接種有無を問わない
ワクチン未接種者もシンガポール入国が可能となり、入国前のＰＣＲ検査
および旅行保険の加入義務が撤廃となります。
３. 追跡アプリ「TraceTogether」を撤廃
感染者追跡アプリ「TraceTogether」のデータが抹消され、市民へはアンインストールを
促しています。旅行者もインストールの必要はなくなります。
４. コロナウイルス治療費の負担開始
通常の他の病気の受診と同じ扱いとなります。
以上、ご注意ください。