スポーツ文化ツーリズムアワード2022、奥熊野いだ天ウルトラマラソンなど6団体が受賞
観光庁、スポーツ庁、文化庁は1月13日、「スポーツ文化ツーリズムアワード2022」の受賞団体を決定した。17件の応募があり、6団体が受賞した。
アワードは3庁合同の取り組みとして、2016年度に開始。スポーツと文化資源、観光を結びつけた取り組みを表彰し、地域、日本ブランドの確立や観光活性化につなげようというもの。
各賞受賞団体と取り組みは次の通り。
【本賞】
スポーツ文化ツーリズム賞=奥熊野いだ天ウルトラマラソン実行委員会(那智勝浦観光機構)「奥熊野いだ天ウルトラマラソン」▽スポーツツーリズム賞=くしろウインターパーク実行委員会「くしろウインターパーク」▽文化ツーリズム賞=中津玖珠日本遺産推進協議会「地域住民が中心となった観光体験プログラム『やばはく』の開催」
【特別賞】
武道ツーリズム賞=半弓道場「GIVE IT A SHOT! 矢ってみよう!」▽日本遺産ツーリズム賞=ワイン文化日本遺産協議会「牛久シャトー日本遺産フェスタ」▽食文化ツーリズム賞=東京都台東区「『江戸たいとうサスティナブル/台東区版SDGs』の実現」
受賞団体は2月3日に東京都台東区の浅草橋ヒューリックホールで開かれる「スポーツ文化ツーリズムシンポジウム」で表彰される。
情報提供:トラベルニュース社