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フィリピン / 「新型コロナウイルス」に関する最新情報

  • 2022年10月20日
  • 出典:OTOA

「新型コロナウイルス」の影響について、現在のフィリピンの最新情報を以下にお知らせいたします。

■ 最新情報
2022年10月19日、ワクチン接種未完了の外国人も到着時に隔離施設での検疫を受けることにより、入国が可能となりました。
ただし、到着日を1日目として5日目に行われるRT-PCR検査の結果(陰性)が出るまで隔離施設(ホテル等)で検疫を受ける必要があります。

■ 入国制限
◎ 査証免除による入国者
1) 対象者
* 査証免除対象国・地域(日本含む)からの渡航者で、30日以内の商用・観光目的で渡航する者。
* バリクバヤン対象者並びにその配偶者及び子

2) 条件等
* 査証免除。
* 陰性証明書の提示
 出発国出発前48時間以内のRT-PCR検査。
 なお、5月30日以降、ブースター接種完了者はPCR検査は不要。
* フィリピン国籍者の外国人配偶者・子、バリクバヤン対象者及びバリクバヤン対象者と一緒に
 フィリピンに渡航するその外国人配偶者・子を除き、フィリピン到着日から30日以内に
 フィリピンから出国するための航空券を所持していること。
* フィリピン到着の時点で旅券の残存有効期間が6ヵ月以上あること。

※2022年10月19日以降は、ワクチン接種未完了者も入国可能となりました。
※5月30日以降、保険加入義務は撤廃されました。

■ 日本滞在中の対応
*「eARRIVAL CARD」への登録
 ※「One Health Pass」から変更となりました。
 → https://www.onehealthpass.com.ph/
  ・出発国出発の72時間前までの登録を推奨。
  ・登録完了後、表示されるQRコード及び transaction number を必ずスマートフォンに保存。
 ・フライトチェックイン時及びフィリピン入国時に提示が必要。

* 接触追跡アプリ「Traze」のダウンロード・登録
  → https://www.traze.ph/  
 ・出発前まで
  → 実際に当アプリを現地で使用することはほぼなし。

2022年5月30日以降、ブースター接種完了者は出発前PCR検査は不要。
ブースター接種未完了者は、出発前48時間以内のPCR検査または医療専門家によって実施および認定された陰性の迅速抗原検査が必要。

■ 現地到着後の対応
※日本のワクチン接種証明書対象国

◎ 到着後の一般的な手続き
ワクチン接種完了者は隔離不要。
ワクチン接種非完了者は以下の隔離期間を満了する必要がある。

〔ワクチン接種を完了した渡航者〕
 1~7日目 --- セルフモニタリング
 ※隔離不要

〔ワクチン接種を完了していない渡航者〕
 到着日を1日目として5日目に行われるRT-PCR検査の結果が出るまで
 ホテル等の隔離施設にて隔離。

■ 現地の状況
◎ ワクチン接種状況 (2022年10月19日現在)
2022年10月19日現在、約7,340万人が2回目(2回及び米J&J製1回)、
約2,030万人が3回目の接種を受けた。
(フィリピンの人口は1億2,000万人)

以上、ご注意ください。

情報提供:エーペックスインターナショナル株式会社日本海外ツアーオペレーター協会