タイ バンコク / 人気リゾート パタヤ・ラン島、現在の様子

  • 2022年9月14日
  • 出典:OTOA

バンコク近郊のリゾートとして人気の「ラン島」。
コロナ前は世界中から多くの観光客に親しまれていましたが、現在はどのようになっているのか、お届けしたいと思います。

■ パタヤ市内
ビーチロードやセカンドロードは、変わらず西洋人の方が多くいるように見受けられますが、
やはりコロナ禍前に比べると、まだまだ寂しい印象です。

■ ホテル稼働率
何れのホテルも、特に週末はタイ人の観光客の宿泊率が高まっているようです。
ホテルにもよりますが、週末は70%以上の高い稼働率を維持しているホテルも散見されます。

■ ラン島行きの波止場
以前同様に、小型・中型スピードボートは通常通り運航しております。
また、取材当日は特にベトナムからの団体グループで賑わいを見せていました。

■ ラン島の様子
各レストランやお土産店は、以前同様、通常営業をしております。
いくつかのお店やレストラン、またボート会社のスタッフに状況を聞いてみたところ、
「最近はベトナム人団体に加え、中東、インドからのお客様が徐々に増加傾向にあり、とても嬉しいのですが、やはり日本人観光客に戻ってきてもらいたい。」とのことでした。
なお、現時点では日本からの観光客はほとんど見かけないようです。

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取材当日は、引潮の影響からかなり遠浅で、安心して海水浴を楽しむことがきました。
また、観光客が減った影響もあるためか、海の透明度がかなり高くなっているようです。

日本の入国規制も緩和され、海外旅行に出かけやすくなりました。
是非、バンコクへお越しの際は、少し足をのばしてパタヤのラン島へ遊びに行ってみてはいかがでしょうか?
混雑していないので、ゆっくりした最高の時間を過ごすことができますよ!

情報提供:ジェイ・ティ・エイ・ジャパン株式会社日本海外ツアーオペレーター協会